留学生、外国人研究者招聘の輸出管理リスク評価支援


 大学の国際化、オープンイノベーションの推進により、海外留学生、研究者の招へいによる我が国の研究者との学術研究の推進及び国際化の進展は一層進みつつあります。

 その一方で、過激派組織「イスラム国」(IS)との関連より捜査対象となっている元立命館大学(京都市)の元准教授がダッカでのテロ事件に間接的に関与していたとの報道にも代表されるように、学術と安全保障、国際テロとは無関係とは言い難いのが現状です。

 

 特に、受け入れた留学生、研究者が自己が係った技術によって、国際テロ、他国の軍拡などに関与した場合は、その後の関係者の混乱は大変なこととなります。また、これらのリスク判断については、我が国の法制では各組織の自己判断によるものとしております。そのため、留学生、研究者と技術提供の範囲、提供の方法を含めた受け入れ判断については、適切なリスク評価が求められています。


 ファインテックでは、留学生、研究者の受け入れに当たって、受け入れに当たっての外為法の輸出管理の視点より、技術(役務)提供の視点から見た受け入れ及び受け入れ後の安全保障輸出管理に関するリスク管理コンサルティングを致しております。

 具体的には上図のように、留学生、外国人研究者の招聘、受け入れに当たっての外為法遵守の観点より、情報収集、分析によるリスク評価が対象となります。そのため、ご依頼者様は下記のリスク評価を元に、留学生、外国人研究者の受け入れに関する社内決裁、管理実務をお取扱いいただけます。詳細は、下記の業務フローをご確認ください。

 

 □ 情報収集及び分析

  ①留学生、研究者のの留学や研究目的、経歴の確認

  ②留学生、研究者の技術範囲、資料、文献調査

  ③大量破壊兵器開発の関連性調査(米国資料等により確認予定)

 □ リスク評価

  ①当該留学生、研究者の受け入れに関する経済産業省等の留意事項の確認

  ②評価報告

 □ その他

  必要に応じて人的管理、使用機器の管理に関する様式を作成します。