Space Debris and International Standard


内容

東京大学公共政策大学院の宇宙法講座において、スペースデブリを対象とした国際標準化をテーマに説明しました。現状の標準規格がIADCガイドライン、UNCOPOUSをベースとしていること、安全要求基準が中心である内容について触れつつ、ビジネス化した場合の論点をWTO/TBT協定に絡めて説明しました。

講義言語は英語でありましたので、専門用語の確認に時間を要しましたが、質疑応答を含めて英語対応で通しましたことは、貴重な経験であるとともに、聴講された皆様の今後の活躍に少しでもプラスのヒントとなることを期待いたします。