緻密で確実な技術分析で
NETIS登録をサポートいたします
ファインテックでは、登録申請の手続きを開始する前に、論文調査、技術動向調査、また必要に応じて学術関係者との協議を行い、対象となる技術を深く分析します。
このように緻密で確実な技術分析を手続き開始前に行うことで、登録成功率95%以上を達成しています。
この技術分析でご報告する内容は以下のとおりです。
緻密で確実な技術分析でわかる事項 | |||
1 |
登録予定技術が登録要件を満足する見込み(新規性の有無、活用の効果の有無、立証方法) |
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2 | 登録要件を満足するための解決すべき技術的論点 | ||
3 | 「活用の効果」の技術的な立証手順、立証資料の作成方法の提案 | ||
※弊所の代表が経営している㈱日興イノベーシアのページに移動します
ファインテックでの登録技術の一部を以下に紹介します。なお、本件についてご依頼者様の事前同意を得ております。
技術名 |
磁気ストリーム法による橋梁のPC鋼材破断検査法(SenrigaN) (KT-190094-A) |
技術名 |
水中ROVによる管路吞口閉止蓋設置工法 (KT-220170-A) |
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全国レベルでの商談機会
直轄工事における
技術提案機会の拡大
自社技術の信頼性向上
NETIS登録技術は、国の公共事業の施工現場で活用される可能性のあるものとして、公的に活用が期待されます。
「NETIS登録技術」として国土交通省の公式HPに公開されることにより、技術活用の公的な期待が高まり、活用効果調査の取得によって自社技術の宣伝効果が格段に高まります。特に、展示会などに出店する場合において、PR効果は大変高いものがあります。実際に弊所のお客様より、NETIS登録完了後に納品数が増加したとのお声をいただいております。
また、直轄工事における総合評価落札方式の型によっては、新技術の提案を義務化しているケースもありますので、開発した技術が公共工事に積極的に活用されるチャンスが飛躍的に拡大します。
NETIS登録時期と製品納品数の推移
※弊社のお客様の実績に基づいた数値です
総合評価落札における
技術提案への活用
工事成績評価ポイントの
向上
NETIS登録技術を活用することで、総合評価落札方式(簡易型、標準型、高度技術提案型)における積極的な技術提案、工事成績評定点のアップの機会に繋がります。このため、施工者にとって活用技術がNETIS登録であることは、工事入札時及び完了時において大きな意味を持ちます。
NETIS登録のメリットについて動画がございますので、ご参照ください。
【動画の長さ:2分】
一般的な手順としましては、公式サイトで公開されている様式において技術概要を記載し、次第に細かい内容の記載に進んでいきます。もっとも、国土交通省の技官の視点の流れは、このような進み方とは異なり、実務的には、「活用の効果」を立証する技術資料のバックデータの内容より技術の成立性を掴みながら進められていると思われます。
ファインテックでは、書面の作成、バックデータについては、常に国交省の新技術担当技官の視点に立脚し、バックデータの積み上げから申請書類の作成を進めるアプローチを採用しておりますので、申請が途中で頓挫することなく最終登録まで効率的に進めることができます。ご参考までに、弊所における申請手続きフローを下表に示しましたので、ご参照ください。
NETIS申請のコツ(長さ:2分6秒)
※同業他社(弁理士、弁護士、行政書士など)の方からのお問合せは固くお断りいたします。
ファインテックでは、NETIS登録のメリット実現のために、国土交通省を始めとする取引先への「技術提案書」の作成として心がけており、次の【1】から【4】の業務フローによりNETIS登録サポートを行っております。また、サービス展開にあたりましては、常に登録後の活用効果調査における高い評価の取得を念頭に御支援いたしております。
NETIS登録を検討される技術の登録上の論点整理等について、ファインテックでは登録可能性調査を独自の手法により行います。より確実な評価を行うため、ファインテックでは㈱日興イノベーシアと協業し、各種論文及び最新の技術動向を解析し、また、学術関係者との協議なども行った上で技術評価を行っています。
最終登録までに3年以上格闘し続けている申請者の方もございますが、まずはこの技術分析を正確に行うことで、実際の登録手続きがスムーズに行われる可能性が非常に高まります。
国土交通省では、NETIS登録申請の受付の前に「登録事前審査手続」を採用しており、本手続をパスした技術のみの申請を許可しております。この手続きは一度落選しますと、同一技術の再申請が認められなくなります。
この審査の確実なパスを目指して、「ファインテック独自のNETIS登録可能性調査」の業務による論点整理のもとで、各技術事務所に対する事前審査のパスに向けた準備作業を行い、技術事務所が求める事前審査の関連資料を作成、提出致します。
NETIS登録のための各様式の作成を行います。具体的には、「様式-2」の技術概要所、比較表(類似技術、従来技術が関連)及び活用効果のバックデータの作成までをファインテックで承ります。さらに、行政書士としての法務代理権限により、国土交通省への一切の提出及び協議について、代表窓口として一括のご支援が可能です。
NETIS登録が無事完了しました後は、登録番号として-A評価を取得することとなりますが、この評価情報は国土交通省による活用の評価(つまり、公的な品質評価)ではないため、国交省、自治体の担当者、設計コンサルタントが積極活用するにあたっては、活用効果調査(国交省の事業において受注者が入札契約後に新技術活用を提案し受け入れられることで行う「施工者提案型(契約後提案)」など)による事後評価を取得する必要があります。また、多くの技術においては事後評価がなく、NETIS登録が10年で抹消されており、大変もったいない状況となっています。
このため、ファインテックでは、-A評価の登録技術を最長15年までの延長を目指して、事後評価に向けた活用効果調査の作成サポートを致しております。作成の対象となる資料は下表のとおりです。
支援対象資料 | ||
1 |
新技術活用計画書 ※各施工現場の施工条件に対応した計画書をご提案します。 |
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2 |
活用効果調査表(案) ※各施工現場に応じた多様な調査報告をご提案します。 |
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3 |
活用効果調査表に関連する根拠資料作成、提案 ※完了検査等において活用可能な資料のご提案をします。 |
弊所の代表が経営する日興イノベーシアにおいて当サービスを紹介する動画を作成しましたのでご参照ください。
【動画の長さ:7分35秒】
ファインテックでは、一度NETISに登録されたものの掲載期間が満了した技術を再度NETIS登録したい方へのサポートも行っております。詳細は下記のページをご参照ください。
ファインテックでは、海外の優れた技術の国内導入・活用に関するNETIS登録を積極的にご支援いたしております。
NETIS登録は、国際特許出願におけるPCT出願とは異なり、海外での申請は認められないため、必ず日本国内に支店または支店に類する営業所の設置が求められます。これは、NETIS実施規約第1条、15条に関連しますので、ご不明な点は行政書士ファインテック技術法務事務所までお問い合わせください。
海外技術に対する追加サポート
海外技術のNETIS登録実績
登録実績の一例をお客様にご了承を得た上で、下記の通り示します。なお、今後更なる実績を適宜更新予定です。
プライムエナテックジャパン株式会社(東京都) |
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技術名 |
アルミ反射断熱材(AGF) |
新規性 |
断熱材をグラスウールからアルミシートとグラスクロスを複合化した仕様に変更 |
登録番号 |
KT-190043-A |
登録年 |
2019年 |
面談(WEBまたは対面) |
事前にいただいた資料をもとに、技術の内容やご希望の内容などをヒアリング致します。
見積提示 |
面談で確認した内容をもとに、詳細の見積もりを提示致します。技術の内容及びご要望に応じて金額が異なります。
契約 |
見積の内容にご納得いただいてから、書面にて契約致します。
※同業他社の方からのお問い合わせは固くお断りいたします。
※弊所と酷似したWebサイトにつきましては、調査の上で法的措置をとることがございます。
行政書士ファインテック技術法務事務所
〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁1-45 白壁ビル711 Tel:052-228-9772
※令和4年10月に事務所移転及び電話番号変更致しました。